2010年12月29日水曜日

【GT5】グラフィック関係まとめ

『GT5』のグラフィックに関しては、色々書きたいことが多いので、感想とは別にまとめてみました(・ω・


・車に関して






『プレミアムカー』に関しては、本当に素晴らしいクオリティーですねo(・ω・o
もうモデリングが神懸っていて、眺めているだけでもうっとりしてきます(*´ω`*)
外装は、ロゴや細かなパーツ類、溝や凹凸、ヘッドライト内部の細かなパーツ類、
ホイールやブレーキディスク・パッドの細かな刻印に至るまで詳細に作りこまれています。
ボディー全体も滑らかな曲面までも再現されたり、
各部が、ドアップで撮影しても、CGならではの鋭角的な角が目立たないまでに徹底的に面取りされ、
質感表現も格段に良くなり、前作までのようなCG臭さや薄っぺらさがほぼなりを潜めました。
その上で内装まで作られていて、
座席の細かな凸凹から、シートベルトに至るまで、しっかりとモデリングされ、
可動はしませんが、各メーター類やスイッチ類がちゃんと存在し、
更にちゃんとドライバーが存在し、しっかり運転しているのが確認できます。
そして、申し訳程度ではありますが、底面や(車種によっては)エンジンルームも作られています。



そして、このクオリティーでありながら、リアルに破損までするのですから驚きです(゚ロ゚屮)屮
ボディーがひしゃげ、塗装が剥がれ、バンパーやボンネットがゆらゆらパカパカ動きます。

ボディーが裂けなかったり、ライトが割れずに変形する為、
状況によっては飴細工が溶けたように見えたり、
塗装の剥がれや汚れのテクスチャが粗い、車種によっては殆ど破損しないといった欠点もありますが、
それでも素晴らしい破壊表現ですよね( ̄ω ̄

他車にぶつかったりクラッシュしないように走る『GT』シリーズにあっては、
破損はいらないし意味ないと思ってましたが、
挙動への悪影響付きでココまで破損するなら、ペナルティーとしてあってもいいと思いました(・ω・


といった具合に、この辺は正に「これぞ次世代!」と言った感じで、本当に素晴らしいですo(・ω・o
それだけに、収録車種1000台中800台が、
PS2のデータを流用した『スタンダードカー』だったのは残念でした(´・ω・`)





(ゴールドの方が『スタンダードカー』で、ブルーの方が『プレミアムカー』)

少し離れた距離からのパッと見の見た目は『プレミアムカー』並ではあるんですが、
主観視点でリアにピッタリついたり、リプレイでアップになった時など、
特にテクスチャの粗さが気になります(´・ω・`)
全車種プレミアム化が不可能なら、せめてテクスチャの高解像度化はして欲しかったですね。
それだけでプレミアムと並んでも遜色なくなりそうなクオリティーを持ってるだけに、
この辺は非常に残念です。



残念といえば、車に落ちるサイドミラーなどの影の解像度が荒いのも残念でしたね。
ギザギザしているのが目立つ他、本来影が落ちないはずの部分に縞々の影がチラチラ出来たりして、
結構目障りなので何とかなるものなら直してもらいたいんですが・・・


・サーキットに関して


『プレミアムカー』の素晴らしい進化と比べて、サーキットの進化は地味に感じます。




基本的に、より遠方まで描画範囲の拡大、テクスチャの高解像度化とバリエーションの多様化、
オブジェクトのハイポリゴン化、芝のオブジェクトなど小物の追加、
(ちなみに、芝のオブジェクトは車の風圧でなびく)
路面の歪みや凹凸、フェンスの微妙な歪みの再現、
コース内外のオブジェクトの動的な影生成(影がしっかり車等に落ちる)など、
確実に進化はしていますo(・ω・o
特にテクスチャは、(サーキットにもよりますが)見た目が立体的になったり、境目やパターンが目立たなくなったりと、
リアリティの向上に目覚しいものがあります。



しかし、旧態然とした、木の絵が貼られた板を十字に組み合わせただけの樹木があったり、
最早木の形ですら無い、完全な板や壁になっている木があったり、
全く同じ木がず~っと連なっていたり、地面と樹の根元の境目がクッキリしていたりと、
主に植物周りが残念なコトになってるので、見た目の印象が悪くなってしまった(´・ω・`)



この様に、十字にちょっとオブジェクトを足すだけで大分印象が変わるので、
この辺は本当に残念でなりません(´・ω・`)
(まぁ、走行時や、アップになる場合を除くリプレイ時は、こういった面はあまり気にならないですけど)

また、路面の凹凸に関しても、



前作の時点で既に、縁石に微妙な凸凹をつけるなどかなりレベルが高かったため、
本作のレベルでは驚くことができなかった。
こう言ったところも、サーキットの進化が地味に感じた要因ですね。

最大走行台数が6台から16台に増えたり、影の動的生成を行うなどして、
前作と比べてサーキットに割けるリソースの割合が減っているとは言え、
ホント、もうちょっと何とかして欲しかったですね。



あと観客に関してですが、幾つかのサーキットで3Dモデルになっているものの、
多くのサーキットで、基本的に人型の書き割りになってます。
ですが、前作までは数十人で一つの書き割りだったのが、一部を除いて個人に分割されたり、
全てではないですが、手を振るなどのアニメーションをしているので、
中途半端な3Dモデルよりは立体感がありました。
こう言った観客まで全部3Dになるのは、次世代ですかね(’’?


・エフェクトに関して





壁などの接触時に綺麗に火花が散ったり、
トンネルを抜ける時の幻惑など、暗い場所から明るい場所へ移動した時(或いはその逆)の
瞳孔の動きが再現されてたり(HDRレンダリング)、
タイヤスモークや砂埃にボリューム感が出て、周りの影やライトの色が反映されるようになったり、
芝の上では、砂だけではなく草も巻き上げるようになったりして、
ゲーム機の表現力の進化を実感できます( ̄□ ̄
特に、雨天のレースの車内視点では、ウィンドウにリアルに水滴が付着するのですがΣ(゚ロ゚屮)屮
水滴が、車の動きに合わせてせり上がってきたり、左右に振られたり、
ワイパーにかき消されるといった表現は、一見の価値ありですねo(・ω・o



ただ、スモーク内の車の輪郭が粗くなってしまうのが残念です。
また水滴の方も、一部の車種でテクスチャが粗いほか、
ワイパーの端から水滴が滴らない、サイドウィンドウの水滴に殆ど動きがない、
車外視点では、ウィンドウにもボディーにも水滴が付着しないといった欠点があったのも残念でした。



グラフィックに関してはこんな感じです。
前作から目覚しい進化を遂げた『プレミアムカー』や各種エフェクトの足を、
前時代的な『スタンダードカー』や植物が引っ張ってしまっている感はありますが、
そういった面を考慮しても、やっぱりこのグラフィックは凄いですよね(゚ロ゚屮)屮
ただ、やっぱり『スタンダードカー』は残念なので、DLCでプレミアム化するか、
最低限、テクスチャの高解像度化をやってもらいたいものですね(’’


関連リンク:

【GT5】ある程度やり込みましたので、感想を(`・ω・´)
【GT5】『グランツーリスモ5』グラフィックの変遷


GRAN TURISMO 5 (001~532)

GRAN TURISMO 5 (533~1000)

GRAN TURISMO 5 (比較用)

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